妊活ソルジャーのためになる話し

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妊娠中に大変だったこと

私は自分が妊娠するまで、妊婦の大変さについて知らず、赤ちゃんがお腹にいて幸せそうだなとうらやましく見ているぐらいでした。しかし自分が妊娠をして出産するまでの過程を経験することで、妊婦の大変さを知りました。

 

まず妊娠したらすぐに襲ってきたのが、つわりでした。一ヶ月ぐらいはご飯がなかなか食べられなかったりしてしんどかったですし、吐くということもありました。つわりが落ち着いたらしばらくの間安定期があるのですが、安定期には妊婦であるしんどさから解放されたわずかな時間だったと思います。

 

後期になるとお腹がふくらんできて、少し動作をするのもしんどくなりましたし、息切れをしたり疲れやすくなりました。
臨月を迎える頃になると、横になって寝ようと思ってもなかなか姿勢が落ち着かないというようなしんどさを経験しましたし、胎動が気になって眠れない時もありました。

 

出産が近くなると、出産の痛みを想像して不安が募りましたし、前駆陣痛があったりして、いつ産まれるのかというどきどき感を感じていました。妊婦の辛さを経験して、妊娠するということは幸せだけれども、幸せを感じながら穏やかに過ごせるというよりは、色々と襲ってくる変化に適応していかないといけない大変な状態だということを知りました。