妊活ソルジャーのためになる話し

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妊娠期間中の特徴と過ごし方

妊娠期間は、大きく3つの期間に分けることが出来ます。
妊娠4週から15週までを妊娠初期、16週から27週を中期、28週から39週を後期と呼ぶのです。
それぞれの時期で体調の変化や過ごし方の注意点等には違いがあるので、自身の妊娠週数に応じた生活を心掛けると良いでしょう。
まず、多くの方は妊娠初期に懐妊が判明します。
月経周期が安定している人なら、妊娠初期の中でも特に最初の頃に妊娠が分かるでしょう。
不安定な人でも、妊娠初期に起こりやすいつわりによって妊娠に気付くケースは少なくありません。
妊娠初期は流産が起こりやすい時期でもあるので、体調の変化に気付いたら早めに産婦人科を受診して妊娠状態であることを確認してもらうと良いでしょう。
妊娠中期に入るとある程度つわりも治まり、お腹も少しずつ膨らんできます。
この頃になると胎動も感じられるようになって来るので、改めて妊娠を実感する女性も多いでしょう。
妊娠中期には、体調が安定している時は出来るだけ体を動かすようにしたり、食生活を整えたりして妊娠高血圧症候群を防ぐようにしましょう。
妊娠後期になると産婦人科の受診間隔も短くなり、いよいよ出産の準備に入って来ます。
いつ入院になっても大丈夫なように必要な物を揃えておき、少しでも異変があった際にはすぐに病院に行けるようにしておくと安心です。